農事記

秋の実り

暑い暑いといいながらも季節は確実に秋になり、銀杏の大木から透き通ったみかん色の実が落ち始めたので、先日来から拾って水に漬けました。水に漬けておくと果肉が柔らかくなるので、水から上げて大きい瓶に移し、長靴を履いた脚でギュッギュッと踏みつけま…

 紫蘇の実を摘む

今日は一日中雨が降ったり、風が吹いたり、定まらない天気だ。朝のうちは雨が降っていなかったので草を引いたりきゅうりを採ったり。胡麻の具合を見たり、あずきのご機嫌を伺ったりした。もう緑色の細い鞘がいくつも下がっている。今年はたくさん採れるかし…

 聖護院大根を蒔く

子供の頃はよく作っていた聖護院大根。いつからかあまり見なくなった。その種を蒔く。井堀(用水)端の日陰のところで草をとっていると、よく肥えたミミズがたくさんいたので、そこの腐葉土とともに私の畑に移住してもらう。「ミミズさん、よろしくお願いし…

 人参の種を蒔く

三年がかりでふわふわの土にした私の小さな畑。上に乗っている草からできた堆肥をよけて、人参の種を蒔いた。人参の種はものすごくたくさん入っているので、何回かに分けて蒔く。それでもたくさん発芽するので、抜き菜は天ぷらにして食べる。この天ぷら、カ…

ツタンカーメンの豆、あずき、それから

ツタンカーメンの豆が芽を出した。これで我が家でも王の豆が収穫できることになった。数千年を経て生き残った豆だと思うと感無量。ずっと以前に縄文時代の蓮だという大賀ハスが発芽したというニュースを聞いた時も、植物の生命力というのはすごいなと思った…

自然がもたらした恵み

そろそろ柿が色づいてきたのでひとつもいで食べてみた。甘くておいしい。果樹は消毒なしにはできないといわれているけれども、そんなこともないかも知れないと思う。この柿がまだ小さかった頃、摘果と消毒をしないと秋になって食べられないと父が言っていた…

草刈り

この頃は、先に降った雨と高温が草に幸いしてか、草が伸びる、伸びる。草を刈らねばならないので、朝早くから草刈り、草刈り。田舎はなにせ土地が広いので、全部刈り終わった頃に最初に刈ったところの草が伸びているという始末だ。朝は三時間ほど草を刈るが…

蜂の巣箱

うちの東にすっくと立っていた一本杉が、道路拡幅のために切り倒されたので、何とかうちで一部でも使いたいと思って、もらってきた。かねてから蜂の巣箱を考えていたので、じいに頼んで作ってもらった。蜂の巣箱はやはり市販の板で作るよりも、このような自…

米ぬかの効用

地ばいキュウリの発芽 トマト ゴマ 落花生 エゴマ堆肥野菜に、堆肥に、そしてぬか漬けに、米ぬかは用途が広い。 野菜には肥料になるし、刈った草に振りかけておくと栄養分が加わるのに加えて早く発酵する。私は玄米を食べているので米ぬかがない。だから人が…

[農事記] 時無しニンジンを蒔く

時無しニンジンと地ばいきゅうりをまく。 これまで直まきにしていたので、たまたま生えたのを食べる、というようなことだったが、今年はちょっとした畝のようなものを堆肥で作ってそこに種を蒔き、草で日よけもして水を撒いた。地ばいキュウリはたぶん普通の…