笑いは百薬の長

久しぶりに実家に行くと、そこには母の友人たちが集まっておしゃべりの最中だった。
「あら、敬子ちゃん?すっかり大きくなって、、、いくつになったの?」一人のおばさんが母に尋ねた。
「24よ。」間髪をおかずに答える母に、実は34になっていた私は思わずぎょっとした。

会が終わって客が帰ったあと、なぜあんな嘘ついたのよ、と尋ねると、
「だって、これまで私の年をサバ読んでたから、あんたの年もサバ読まないと勘定が合わないでしょ。」
リーダーズ・ダイジェスト誌より転載
日本語:野澤