じいさんがいないとこうなる

じいさんが旅行に出はって行ったので、鍋一杯の芋鍋を作った。里芋、大根、こんにゃくを刻み入れ、煮干しも多めに泳がせ、醤油と塩、みりんで味を付け、ネギをごっそり浮かべて、ストーブにかける。暖まりながら、ぐつぐつ煮えたところを食べる。蕪の刻み漬けもたっぷり作った。おかずみそもこしらえてある。

宮沢賢治ではないが、一日に玄米四合と少しの野菜、それに漬け物があれば私は十分満足だ。最近は年をとったせいか、油の入った物をあまり欲しなくなった。それをいいことに、これでじいさんが帰ってくるまでやり過ごそう。