生姜の佃煮

秋もすっかり深まり、山々は赤に黄に色づいた。道は黄色い落ち葉で覆われ、一足ごとにかさかさ音を立てて秋の音楽を奏でる。山ではイノシシが木の根を掘って食べようと、あっちにもこっちにも大きな深い穴を掘っている。熊さんたちは冬眠に十分なくらいの食べ物を食べることができたろうか。

私の畑では生姜がたくさんできたので、佃煮にしてみた。生姜はいつも脇役ばかりのように思っていたけれど、こうして保存食にもなる。香りよく、保ちもよく、ご飯にとても合う。その上に体も温まる。いいことだらけ。作り方は、生姜の千切りを三度煮こぼしてから、砂糖、醤油、酒で好みに味を付けて煮る。


下の写真は夏の終わりに作った紫蘇の実の佃煮、みそ味。味噌がとても好きなので、エキサイト・ブログの「器をつくりた〜い!」のaimonsさんから教わった佃煮を十分に楽しんだ後、それに味噌を加えて食べている。玄米を毎日食べているが、玄米はご飯自体に大変うま味があるので、複雑な味のおかずよりも、こういった簡素な味のおかずがとても合う。毎日ご飯と漬け物と佃煮があればそれで充分満足。

ちなみに器もaimonsさん作。一目惚れして物々交換で譲って頂きました。