円が買われている

円が投機マネーによって急騰していることについて、不見識であるとした経済財政政策担当大臣、「不見識」という言葉を使ったことに品性を感じる。

この数日円が急騰しているのは、ヘッジファンドを中心とする投機資金の動きによるものだ。自然災害に加え人的災害に苦しんでいる日本を尻目に金銭的利益を追求する輩は、浅ましいと言うほかない。

ヘッジファンドは巧みに個人投資家も利用したとの見方もある。「こうした手法を“ミセス・ワタナベ狩り”と呼ぶ市場関係者もいる。“ミセス・ワタナベ”とはFX投資家の海外での通称。」(日経新聞web記事より引用。詳細はhttp://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819481E3E5E2E6958DE3E5E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;df=2;bm=96958A9C93819481E3E5E2E6E08DE3E5E2E1E0E2E3E39F9FEAE2E2E2

Two Weeks Noticeというタイトルの映画だったと思うが、建設業で荒稼ぎする会社に対して、「あんなに稼ぐことを、不道徳だとは思わないのかしら?」という言葉が発せられる場面があるが、そういう感覚を持ちたいものだと思う。