ファストフードに付いてくる おまけ の意味

ニューヨーク市、ファストフード店の「おまけ」玩具禁止を検討へ.pdf 直

食生活の基礎は子供の頃に作られる。子供の頃に何を食べたか、楽しく食べたか。


私は田舎で育ったために、子供の頃の食卓は野菜と魚介類が中心であった。高校時代を過ぎると流行のファストフードに走ることもあったが、自分の子供を持つ頃には昔の記憶が無意識によみがえったのだろうか、母が作っていた物と似たようなものを作るようになった。


どんな野菜でもたいてい一年を通してスーパーに並んでいるが、野菜本来の味を知っている私は、旬の時期に採れる野菜以外は食べる気にならない。美味くないからだ。キュウリやトマトはその味の違いが顕著だ。ハウスで作るキュウリはキュウリの味がしない。トマトもしかり。この味の違いはお日様を浴びて自然の中で育った、内側まで薄く緑色の、水分がしたたるような、キュウリの匂いがするキュウリを食べたことがなければわからない。


今はどうか知らないが、家の子どもたちが小さい頃、マクドナルドではさかんに子ども向けのおもちゃをおまけとしてハンバーガーに付けていた。それを目当てに買う子どもも多かったようだ。ハンバーガーとおもちゃを一緒に手に入れることで、ハンバーガーと楽しいという感情はセットで脳に入力され、楽しい思い出となって蓄積する。そうして、そういう子どもたちが大きくなると、やはり子どもの頃に食べた食生活が懐かしくなって、自分の子どもを連れてマクドナルドに行く。

肉体と基本的な価値観が形成される小さい頃に、何を食べさせ、どんな価値観を植え付けるかは、生涯にわたってあらゆる側面に様々な形で作用する。

参考ドキュメンタリー:「スーパーサイズ・ミー」(DVDあり)
ウィキペディアより引用:
スーパーサイズ・ミー』(Super Size me)は、2004年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画である。監督・出演はモーガン・スパーロック
モーガン・スパーロック自身が一日に3回、30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるかを記録したものである。この間、健康のための運動はやめ、彼の身におこる身体的・精神的な影響について記録している。さらに、スパーロックはファストフード業界の社会的な影響を調査し、この業界が利益のために栄養を犠牲にしていることを明らかにした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%BC