プロメテウスの火: 被爆の基準設定と、原発の裏にある利権についての記事

20mSVの文部科学省のロジック
http://news.livedoor.com/article/detail/5528079/
細野補佐官は、この数字は高すぎると主張していた。それに対してこの数字でいいと言っていたのは文科省の政務三役だ。文科省の政務三役の主張は、この数字を下げると、福島県内の小学校のなかに疎開せざるを得ないものがでてくる。この状況で子供を移動させるのは、精神的な負担が大きいとして反対している。


小佐古内閣官房参与の爆弾発言に注目せよ
http://news.livedoor.com/article/detail/5527556/
とりわけ原子力安全委員会は、原子力災害対策において、技術的な指導・助言の中核をなすべき組織ですが、法に基づく手順遂行、放射線防護の基本に基づく判断に随分欠けた所があるよう見受けました。例えば、住民の放射線被ばく線量(既に被ばくしたもの、これから被曝すると予測されるもの)は、緊急時迅速放射能予測ネットワークシステム(SPEEDI)によりなされるべきものでありますが、それが法令等に定められている手順どおりに運用されていない。法令、指針等には放射能放出の線源項の決定が困難であることを前提にした定めがあるが、この手順はとられず、その計算結果は使用できる環境下にありながらきちんと活用されなかった。また、公衆の被ばくの状沢もSPEEDIにより迅速に評価できるようになっているが、その結果も迅速に公表されていない。

 初期のプリュ-ムのサブマージョンに基づく甲状腺の被ばくによる等価線量、とりわけ小児の甲状腺の等価線量については、その数値を、 20、 30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべきである。さらに、文部科学省所管の日本原子力研究開発機構によるWSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福井県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである。



原発という毒饅頭を食べさせた側の責任
http://news.livedoor.com/article/detail/5522942/
原発を造るにあたって、電力会社は過疎化が進む自治体を狙う。その中でも寂れた地域を建設地点に選ぶ。地元住民に高値で土地買収を持ちかけつつ、首長や商工関係者らに経済効果や雇用を打ち出して説得に入る。もちろん、最初はみんな安全性を心配している。でも、1次産業主体の市町村が「皆さんの子どもたちが、よそへ行かずに働けます。工事や資材の発注は地元優先ですし、従業員も買い物をします。税収も増えますよ」なんて言われたら、心を動かされる。