リビング・スキル英会話

今日はslow と quick を体感しました。みんなで一列になって、最初はゆっくりスローモーションで動き、次に早く動く。これをどんどん繰り返して突然Stop! ごく単純な動作なんだけれど、これが子どもたちには大受け。やっぱり子どもはエネルギーに充ち満ちている。どこかへ発散せずにはいられない。こんな風景を見ていてシュタイナーを思い出した。シュタイナー教育ではこの頃の子どもに対しては大きな声を出したり鮮やかな色を見せたりすることなく、ごく穏やかな環境で保育するらしい。目の前の子供らを見ていると、どのようにしてそんなことが可能なのか不思議だ。確かに刺激の強い色や感情は、感覚を研ぎ澄ましておきたいという点で、避けるべきだと思う。が、あの子たちの持っている、うちからあふれるようなエネルギーは、抑えることが出来るのだろうかと思う。とりあえず、必要な時は静かにしてもらうということは大事なので、ここぞと思った時は騒がしいところをわざと小さい声で「Be quiet, will you?」という。私が小さい声でいって静かにしていると、騒いでいる子どももそれに気がつくのか、しばし静かになって話を聞いてくれる。

45分全部を座っておとなしく勉強するということは、小学校ならともかく、保育園児には難しい。が、静かにしなければならない時には静かに出来るという能力は養わなければならない。保育園児についてはその程度で十分だと、今のところ思っている。

今日はこの他に
「気をつけてね」「はい」
Be careful. O.K.も勉強した。この言葉を数回言っていると、まだ三歳らしい子が「ビーケーホー、オーペー」と繰り返していた。何のことかとっさにわからなかったが、英語の音とリズムをまねていたのだ。リズムはよく合っている。理屈がわからない時期、こんな風にしてリズムを覚える。言葉として覚えるのでなく音として体得する。

小学校の子どもについては、ちょっとしたことでも、返事が出来るようにしたいと思う。いわれている意味はわかっているのに、何も応答できないというのは寂しい。O.K.といわれたら、O.K.と返す、まずこれから始めよう。