建屋爆発当時の放射性物質降下予測は間違っていたのではないか。

今日もセシウムに汚染された藁を食べた牛の話題でニュースが賑わっている。どこへ発送されて、それくらい販売されたのか、どれくらい消費されたのか。そんなことばかりだ。

汚染された藁はすべてが危ないとされた地域以外のものだ。だからこそ、地元の人たちも牛に与えた。

藁がセシウムに汚染されているなら、当然その付近の野菜だって建屋爆発当時に相当程度汚染され、地元の人たちは毎日何らかの野菜を食べていたに違いない。それについては何の言及もない。なぜだろう。今からはどうにもならないので調査さえもしていないのか。遠くに住む人がたまに牛の肉を買って食べたからといって問題になるような汚染度ではないと思うけれど、地元の人が毎日基準を超えるセシウムに汚染された野菜を食べた場合、大きな問題のような気がする。野菜について安全とさえも言わず、話題にすらなっていないところに大いに疑問を感じる。

そもそも、このように遠くの地域で汚染された藁が見つかったということは、当初の放射性物質降下予測自体に大きな誤りがあったのではないか。