大野用水 生き物調査


今日はうちの前を流れる大野用水の生き物調査があったので、参加した。近所の子供達が家族と一緒にたくさん参加していた。幅1メートルほどの用水に入って、茂っている藻を足で踏んづけて隠れている魚を追い出して、タモで採る。最近はこんな風に魚を捕って遊ぶ子供はどれくらいいるんだろうか。みんなとても楽しんでいるようだった。

  
集合場所になったのは一本杉。これはもう何百年も生きている、荘厳な杉で、このあたりの主だ。

  
用水にはこんな生き物がいた。子どもの頃タモですくった生き物たちがまだいてよかった。しかぢ、昔はどこにでもいたタガメは今や絶滅危惧種になっている。モロコも一匹も捕れなかった。もういないのか、どこかに隠れて難を逃れたのか。


調査の最後には担当の人が資料を見ながら説明してくれた。この人はあんまり魚やなんかのことを知らないのか、書いたものを一生懸命見ながら説明していた。説明が終わる頃には、死んでしまった魚がいたので、きれいな水でしか生きられない魚のことを先に説明して、川に逃がしてやればよかったのにと思った。

最後に、この大野用水は300年も前にこのあたりの人が作ったものだそうだ。田んぼには水がどうしても必要なので、みんなが協力して大変な思いをして作ったのだろうけれど、そういう歴史については何も説明がなかったのはとても残念だった。一本杉にも確か、それにまつわる昔話があったが、私も忘れてしまった。


今日の絵日記終わり。