いちご

いちご
新宮 晋


この絵本は私の娘が生まれたとき、友人が贈ってくれたものです。

この写真では違いがよくわからないかも知れないけれど、この本に使ってある色は、いわゆるこどもの本に使ってある色とは全く違うことに、まず驚きました。


この赤、そしていちごの葉っぱの緑。線に使ってある黒色。


それぞれが深く、そして鮮烈です。


短い文章は、日本語、英語、ドイツ語、そしてたぶんスペイン語で書いてあります。その訳はたぶん、あとがきを読むとわかるかも知れません。


あとがき
「私はいちごが大好きです。いちごは一口で食べられるほど小さいけれど、大きな自然から生まれました。甘さも美しさも そしてきびしさも その中にあるのです。私が今まで訪ねたどの国でも おいしそうにいちごを食べている人たちを見かけました。この本をあの人たちにおくります。」