議会の傍聴は案外、面白い

この秋、ひょんなことから外界の政治に関わることになった私は、本日議会の傍聴に行って来ました。これで三回目。
一度は傍聴席で、二度目はモニターで、そして今朝は再び傍聴席で。

さて、モニターで議会の様子をみるのと、傍聴席で議会の話し合いを聞くのとでは似ているようでぜんぜん違うということを今日実感しました。

モニターではスピーカーの姿しか見ることができませんが、傍聴席は議場の後ろの高い位置にあるので、各議員がどんな様子で話を聞いているのか、資料を正しく見ているかどうか、市役所の担当職員が居眠りしていないか、好きなように観察できます。

しかし、私が最も大事だし、貴重だと思うのは声の抑揚が聞き取れることです。文字だけ見ればそれなりの内容があるものでも、それを話すときのスピーカーの声の調子、話し方、話す姿勢、そういったものから、真摯に話しているのか、ただ単に用意したものを読んでいるのか、ヤル気があるのかないのか、一目瞭然です。これは傍聴席での傍聴でしかわかりません。

高い位置から議員や職員を見ているとなかなか興味ふかい。話の内容もさることながら、それぞれの人の小さな、ごく些細な仕草が、その人の表現しようとしている言葉以上の内容をあらわにしてしまうこともあります。

このような視点を持って傍聴している人は他にいないかも知れないけれど、実際この観察からは多くの情報が得られるのです。