めまいの正体

神崎仁
「めまいの正体」「めまいを治す」

先にお知らせしたように、猛然たるめまいにすっかりやっつけられてしまって、4日ほど身動きがとれない日が続いて一昨日あたりからだんだん歩けるようになりました。
眠くもないのに寝ているのも結構苦痛なものなので、良くないとは思いつつもめまいの本を借りてきてもらって読んでみました。五冊借りたうち、めまいを知る上で大いに役に立った二冊をここに紹介します。この二冊はめまいが発生する仕組みや原因などについて、かなり詳しく書いています。概要を捉えるには都合の良い本です。他には「よくわかる耳鳴り、難聴、めまい」など症例を紹介しながら具体的に対処法を記すタイプの本を三冊借りました。ひとつのことについて知るには積み上げて膝の高さくらいまでの冊数を読むと良い、とどこかでみましたが、これは本当だと思います。一冊や二冊ではその概要がつかめないからです。

というわけで、要するに、めまいは、めまいである、というのが私が導きだした結論で、また大まかにそれは事実のようです。つまり、めまいというのは多くの場合、原因がわかりにくく、また原因が複雑に絡み合っていて特定しにくいし、また特定した所で対処法はそう変わらないということです。めまいが脳の障害などの症状として発生する場合を除き、病名を特定できることはすくないらしい。が、これらの本を読んでいてわかったことは、めまいと性格には結構な相関関係があるらしいということです。つまりめまいを起こしやすい性格というのがあるのです。これはタイプAと分類されていて、自分がタイプAなのか、タイプB7なのかを知るための問診票がついていましたが、私もタイプAに当てはまるものが多かったのです。耳鼻科の問診でもこれと似たようなことを聞かれました。

また、程度の差はあれ、めまいを体験する人が意外に多いのだということも今回わかったこと。

わけのわからないめまいにおそわれて、何がなんでもその原因を知ってみようとか、メカニズムを知ってみようとか思ったのですが、こんな行動を取る人がつまりめまいを起こしやすい人でした!