ネット世界の無常

かつて一世を風靡したミクシィが、身売りを検討している。

ミクシィの創業は2004年、その後ミクシィはSNSの首位を閉めたがわずか8年ほどでこんな状態となった。ネット上の浮沈が激しいことを改めて思う。

かつてパソコンといえばアップルコンピュータという時代があったが、ウィンドウズがあっという間に席巻し、それにともなってアップルに搭載されていたソフトウェアもその多くが沈んでいった。

ウェブ上の情報速度が高まるにつれ、人の興味も激しく移り変わる。一つのことを考えるために割いていた時間は、どんどん少なくなっているのではないか、長い文章を読まなくなっているのではないか?実際私自身も、以前より文章の拾い読みは多くなっている。

あれほど広まったブログも、今はだんだんフェイスブックの方に移行しているのではないだろうか。フェイスブックにはブログとして使えるような機能もある。

ほんの数年前に現れたフェイスブックは今や9億人のユーザーを抱えるまでに成長した。が、これもいつまで続くか。

物事の継続性がだんだん失われて、人の思考も断片的になってゆく。目の前のことに、より集中するようになる。

この数年は子供がだんだん落ち着きをなくしてゆくようだが、そこにこのような事態が反映されているのではないか、とも思う。