ワーカーズ・コレクティブ

今日は草刈り日和だったので、朝早くから草刈り環境整備を行う。というのも今度の日曜は自治会の草刈りなので、少し刈っておこうと思ったからだ。草を刈ると青草のいい匂いが漂ってきて大変気持ちがいい。

さて、ワーカーズ・コレクティブという言葉をはじめて聞いたのはもう20年も前のことだ。通訳養成所に通っているとき、仲良し三人組で通訳のワーカーズ・コレクティブできたらいいね、と話したのを覚えている。ワーカーズ・コレクティブというのは広く労働者協同組合と呼ばれ、ワーカーズ・コープ、協同労働の協同組合などとも言われる。それぞれ多少の違いがあるようだが、ワーカーズ・コレクティブは労働者自身が資金を持ち寄り、労働者自身によって対等に所有/管理される。社長というものはいない。私達のようなごく普通の人が集まって作れる団体だ。

あれから全く聞いたことがなかったが、つい最近FB友達から協同労働という言葉を聞いて、これがワーカーズ・コレクティブのことだと知った。ワーカーズ・コレクティブを立ち上げるべく勉強会などを開いて活動しているそうだ。興味のある方はFBグループのURL(https://www.facebook.com/groups/240889239295394/)を覗いて見るといいと思う。このグループの開設者は同時にワールド・カフェ(https://www.facebook.com/groups/208926399128297/)の活動もしている。カフェについては先日書いた通りお茶を飲みながらの団欒の中で、一つのテーマに基づいて様々な意見交換をしようという取り組みであり、このカフェからワーカーズ・コレクティブが生まれるきっかけともなるような気がする。

このごろは地域の活性化ということがあちこちで話題になり、活動も盛んに行われていると思うが、このワーカーズ・コレクティブに一つのヒントがあるのではないかと、私は直感した。一人で事業を立ち上げようとするとなかなか敷居が高い気がするが、ワーカーズ・コレクティブの概念を知ると、友だちと一緒にやろうと思えばやれる気がしてくる。

たくさんの小規模団体が様々な経済活動をして地域が潤うという形は、一つの大企業が地域を養うよりもずっと健全だと私は思う。関にもワーカーズ・コレクティブのようなグループがたくさん出来ればいいなと思う。ちなみに今年は国際協同組合年だそうだ。

ワーカーズ・コレクティブ関連の資料。

*協同労働の協同組合 http://www.roukyou.gr.jp/

*ワーカーズ・コレクティブ・ネット・ワーク・ジャパン http://www.wnj.gr.jp/

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まちに必要な機能を自分達で事業化し、営利を第一目的とせずに運営する活動のこと.
1. まちに必要な機能を事業化
さまざまな生活スタイルの人が参加して、地域に必要な機能を事業化し、より暮らしやすい社会の実現をめざします。
2. 雇われない働き方
一人ひとりが経営者であり、労働者です。メンバーが事業目的、出資、労働、組織運営など経営のすべてに関わり、責任を持ます。
3. 営利を第一の目的としない事業
利潤をあげることのみを目的とせず、地域住民の利益を優先する事業体です。
東京ワーカーズ・コレクティブ(http://member.nifty.ne.jp/workers/ )より