「相棒」を見る

「相棒」という番組が面白いと娘が以前に言ったので、最近ちょっと見てみました。それよりずっと前にほんの少しだけ見たときは少しも面白くなかったので興味を失っていたのですけど、娘が結構熱心に見ていたので、もういっぺん見てみようかと。

で、わかりました。

あの番組は、複数の脚本家が書いています。最近見ていたのは毎日書く人が違うので、面白かったりつまらなかったり、その差が激しい。
輿水何とかという人のは、実に面白く見ました。話の展開といい、膨らみといい、他の作家よりもずっと巧みです。

もう一人、古沢という人のをひとつ見ましたが、工夫をこらした努力がよく分かりました。ストーリーはかなり面白い。劇場型の話でした。ひょっとして、まだ若い、作家になりたての人ではないかしら?

古畑任三郎」は、何回見ても私は好きな番組ですが、これも当初は複数の脚本家が交代で書いていたらしい。三谷幸喜の時に視聴率が上がるので、だんだん三谷幸喜の作品が多くなっていった、という経緯があったようです。

その後三谷幸喜の作品を好んで見ていましたが、人気作家になってからの作品はだんだんつまらなくなりました。作家の作品は処女作が一番いい、と言われることにはやはり一理あります。

なんでも沢山見聞きしていると、それなりに見る目が養われますね。この際、冒頭に誰の作品か分かるようになったらいいのに、と思いました。